元気な体に夢を抱き こころ豊かに支え合い ともに学んで明日に進む
~ちくさを学び ちくさを誇り ちくさを心の拠り所とする児童の育成~
本校は、千種町にあった3小学校を統合し、平成24年に誕生した小学校です。校区には恵まれた自然とたたら製鉄に代表される歴史や文化があり、そこに住む人は人情にあふれています。
このような恵まれた環境の中、県下で最も早く学校運営協議会を立ち上げコミュニティ・スクールとし、積極的に地域の活力を学校に取り入れる仕組を整えました。また、市内で最初に小中連携一貫教育に取り組み、こども園から高校まで連携を広げ、15年間を見通した教育活動を進めてきました。
令和4年4月1日に、新たに「併設型小中一貫校千種学園 千種小学校」となりました。今までの園小中高連携一貫教育を基盤に、小・中学校の連携をさらに進めてきました。5月18日には、小・中学校児童・生徒の交流会と千種学園出発式を実施し、年間を通して兼務辞令による小・中学校教員の乗り入れ授業に取り組んできました。
本年令和5年4月7日には、8名の新入生を迎えて全校児童75名でスタートしました。「元気な体に夢を抱き こころ豊かに支え合い ともに学んで明日に進む」の学校教育目標の下、ポストコロナの学校づくりがスタートしました。75名すべての子どもたちが笑顔とやる気いっぱいに通う学校をめざし、教職員21名力を合わせ、精一杯取り組んでいきます。保護者や地域のみなさま、本校教育の推進にご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願いします。
千種学園宍粟市立千種小学校
校長 下段庄司