宍粟市北部の千種中学校、生徒数も少なくなり小規模校といわれるようになりましたが、自慢できることはたくさんあります。今年度は10回シリーズで紹介したいと思います。
千種中自慢(その3)
わが校区は、中国山地に位置し、少し寒冷の地です。田んぼや畑の畔(あぜ)に茶の木が栽培されており、この時期盛んに茶摘みが行われていました。しかし、最近は、茶摘みをされている家庭も少なくなり、荒れているところも目立っていきました。
今やお茶は、コンビニやホームセンターでも安く販売されていますが、番茶を飲んだ時にホットする人はたくさんおられるのではと思います。
ところで、わが千種中学校には、茶畑があります。沿革誌によると、昭和53年(1978年)に今の場所に移転された当時は、茶畑はありませんでした。しかし、平成6年(1994年)に初めて茶摘み製茶作業という記録があります。当時千種中学校に勤めていた何人かの先生に尋ねてみましたが、どなたが作ってくださったのかはっきりしませんでした。このHPをみて「私が作った」と思われる方は、千種中学校までご連絡ください。
今年度の茶摘み、製茶作業は、今週5月18日(木)に行います。当日の活動の様子は、後日HPで紹介させてもらいます。お楽しみに。
さて、皆さんは、番茶も紅茶もウーロン茶も同じお茶の葉からできていることはごぞんじですか?私は、最近まで知りませんでした。
