宍粟市北部の千種中学校、生徒数も少なくなり小規模校といわれるようになりましたが、自慢できることはたくさんあります。今年度は少しずつ紹介したいと思います。
千種中自慢(その10)
毎日、寒い日が続いていますが、皆さんお元気ですか。私たち千種中学校では寒ければペレットストーブに火をつけ暖を取っています。でも自然の中で寒い思いをしている鳥たちは、陽が上ったころ校舎の周りの木々に集まってきます。トビやカラスをはじめ、ウグイス、メジロ、ヤマガラ、シジュウガラ、ホオジロ、ヒヨドリ、カケス、セキレイ、コゲラ、モズ、サギ、キジバト等など。いよいよ何種類の鳥がいるのかを数えたことはありませんが、姿かたちはもちろん、鳴き声や立ち振る舞う姿に癒しを感じています。1年間にどれだけの小鳥に会えるかに興味のある人にとっては、千種中学校は小鳥の宝庫です。鳴き声だけですが、フクロウもいますよ。
今日は、その姿を写真におさめました。ここで問題です。
下のような鳥が、次の写真の中に何羽いるでしょう。(駐車場のケヤキ)ヒントは、少なくとも30羽以上はいると思います。
申し訳ないですが、正解は私もわかりません。老眼になると遠くにはピントが合いますが、細かいものは識別できません。
千種でも氷ノ山山系のイヌワシを見ることができると聞いたことがありますが、いまだに見れません。もっと言えば、トビ以外の猛禽類も見たことがありません。見たことがある方は、そっと教えてください。このような情報は内密にお願いします。