千種学

千種を知り、千種を愛し、千種に誇りを
 

千種学

講座内容
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2021/10/15

【千種学(特色ある授業)】たたら製鉄体験(10/15)

| by 制作担当
10月15日(金)に、2年生は「たたら製鉄体験」学習のため、西河内にある<たたらの里学習館>へ行きました。

開講式では、委員長の鎌田さんが代表して祝詞(のりと)を読み上げて学習の無事を祈りました。そして、みんなで二礼二拍手一礼をしました。その後、舩曵さんに代表して神様の火を炉に移してもらいました。
  

たたら製鉄の行程は、❶炭切り❷土団子作り❸天児屋鉄山見学❹製鉄の歴史学習❺砂鉄の計量・投入❻炭の計量・投入❼溶鉱炉の温度測定 でした。この行程をA,Bの2グループに分かれて交代して行いました。

炭切り(2月に炭焼き体験でとれた炭100kgを使用)
 大きい炭は拳くらいにしたり、2kgを計る作業をします。
  

土団子作り
 土団子は、ノロだしの後に炉を塞ぎ、溶鉱炉内の温度が下がらないようにするために使います。土団子がうまく練れてないと、炉の温度が下がり、良い鉄ができないということで念入りに練りました。
   

天児屋鉄山見学
 たたらの神様や実際に炉があった場所、鉄を冷やしていたという池の跡など、遺跡では千種の歴史や昔の人々の暮らしを講師の上山先生に教えていただきました。
  

製鉄の歴史学習
 資料室で刀の実物や昔のたたら場のジオラマを見学しながら、たたら製鉄の歴史について講師の堀先生に教えていただきました。
  

砂鉄の計量・投入
 皿に1kgを計り、順番に炉に投入しました。宍粟市教育長と兵庫県西播磨県民局長もお越しになり、砂鉄を投入する体験をされました。
  

炭の計量・投入
 砂鉄を投入した後に2kgの炭を投入します。生徒は交代しながら砂鉄や炭を投入していきました。
  

溶鉱炉の温度測定
 溶鉱炉内の温度を30分ごとに測り記録していきました。だいたい900度から1100度くらいでした。砂鉄や炭も投入したときには記録していきました。
  

ノロだし
 ノロは砂鉄に含まれる不純物と炉壁内部が侵食されて炉外に排出されるものです。午前中に1回、午後に2回ノロだしをしました。
  

溶鉱炉内をのぞき穴からのぞく
 溶鉱炉内をのぞき穴から黒いガラスを使ってのぞきました。砂鉄が溶けている様子を見ることができました。  
  

炉をはずす
 鉧(けら)を取り出すために、炉を外します。
   

鉧(けら)出し
 15時15分頃から鉧出しをしました。実際に鉄が出来上がるところや鉄を冷ます際に水が沸騰しているところを見て、生徒たちは驚いていました。
     

14kgの鉧
を取り出すことができました。
夏休みの砂鉄採取から始めた「たたら製鉄体験学習」で、生徒たちは昔の人が鉄を手に入れることがどれほど大変なことだったのかよく分かったと思います。先人の知恵とふるさと千種のすごすごさを体感できた一日でした。

このたたら製鉄体験学習は、今年で25回目となります。いろいろな人にお世話いただき、準備をしていただいて貴重で素晴らしい体験をすることができました。本当にありがとうございました。



18:26
2021/10/06

【千種学(特色ある授業)】たたら製鉄「事前学習」(10/6)

| by 制作担当
10月6日(水)の5,6校時に、春名 勉 先生鳥居 政義 先生を講師にお迎えして、10月15日(金)に行う『たたら製鉄』体験の事前学習を行いました。

5校時は、春名先生に『砂鉄から鉄(鋼)を作り出すメカニズム』について科学的に教えていただきました。へーっ、なるほど、すごいなど生徒も反応良く、とても勉強になりました。
6校時は、❶砂鉄の精選❷赤土の精選❸砥石で研ぐ❹目立て作業の4つを交代しながら体験しました。この砂鉄と赤土は、10月15日(金)のたたら製鉄体験で使います。カマやナタを砥石で研いだり、のこぎりの目立て作業をしたりなど、普段あまりすることがない作業も体験することができて良かったです。

5校時
   
6校時
        
19:09
2021/09/14

【千種学(特色ある授業)】鉄穴(かんな)流し(9/14)

| by w

 たたら製鉄』学習流れ
 【砂鉄採集】 ………… 各部ごと(夏休み)
 【たたら製鉄とは】   …     823日(火)
 【鉄穴(かんな)流し】………        914日(火) 本日
 【事前学習】 ………… 10月   6日(水)
 【たたら製鉄実習】 … 1015日(金)
 【まとめ】

鉄穴(かんな)流しとは、
生徒が川で採集した岩石や土に混じった砂鉄を木製の樋を使い、水道の流れを利用して土砂と分離させ、比重差によって砂鉄のみを取り出すいう方法。


今日は、講師に鳥居先生をお招きし、2年生が5・6校時に鉄穴(かんな)流しを行いました。
 ① 土が混じった砂鉄を投入する人
 ② 砂利を流す人
 ③ 磁石で砂鉄のみをとる人
 ④ 樋の最後の方にたまった砂利をたらいに落とす人
 ⑤ たらいにたまった水や土を捨てる人
などの役割を交代しながら行いました。やっているうちに要領もよくなり、純度の高い砂鉄がとれました。

採り出された砂鉄は、1015日(金)に行う『たたら製鉄』の製鉄原料に用います。

           

 

16:26
2021/06/02

【特色ある授業】学校周辺の文化財から学ぶ(6/2)

| by w
 3年生で、学校周辺にある文化財について、3つのコース(宇野のお塚さん、黒土のお塚さん、千種城跡)に分かれてフィールドワークによる調べ学習を行いました。
 講師の上山明さん、日平閲次さん、鳥居政義さん、堀寛之さんにそれぞれの現地で説明を聞き、実際に見て学習したことを学校に持ち帰り、他の班に伝えるグループワークにも取り組みました。

       
10:19
2021/03/15

【特色ある授業】地元企業「プラントリイ」見学(3/15)

| by w
3月15日(月)に1年生が千種町にある『プラントリイ』に企業見学に行きました。
プラントリイは、電気設備が入っている金属の箱を作る会社です。
明治初期に農機具などを作る野鍛冶(刃物・農具などの鍛冶屋)として創業し、時代とともに形態転換を経て、今のプラントリイになりました。
国内だけでなく、海外からも注文を受けている千種町が世界に誇る企業です。
そのような企業が地元にあることは知っていても、どのような仕事をしているのか詳しく知らなかった生徒がほとんでした。
会社で行われている仕事を説明していただき、その後の工場見学では各部署の担当の方に丁寧に作業工程について説明していただきました。
生徒たちも興味を持って、質問をしていました。

プラントリイの皆様、丁寧に説明していただき、ありがとうございました。

     
10:18
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