2/2に3~6年生合同のスキー教室を行いました。
雪不足で中止になった4年前以後、コロナ禍で実施できなかったので、実に4年ぶり、どの子も初めてのスキー教室でした。

スキーボランティアに6名の保護者の方がきてくださり、事前アンケートをもとに12班に分かれて、練習を開始しました。

初めてのスキー靴に四苦八苦しながら、準備をする子どもたち。

入念に準備体操をします。

スキーが初めてチームは、まずは歩く練習から。
慣れない長い板に、悪戦苦闘しながらも、がんばります。

ムービングベルトが故障のため、カニ歩きで上まで上がって、滑っては上がり…。
何度も何度も練習です。

リフトに乗れる児童は、どんどん滑ります。はじめはこわごわだった児童も、何回も滑るたびに、どんどん上達し、笑顔で降りてくるようになってきます。
帰りのバスでは、どの子もくたくたでぐっすり休んでいる様子が見られました。そのくらいがんばったという証拠ですね。
雪が多い土地ならではの学習ですが、「またスキーに行きたい。」という子だけでなく、「今度お家の人と行きます!」と言ってくれる子がたくさんいました。宍粟の良さをまた一つ感じられたスキー教室となりました。