今日は、二十四節気の一つ(第8番目)「小満(しょうまん)」だそうです。「立夏」(5月5日頃)と「芒種」(6月6日頃)の中間にあたります。
気候が良くなり、万物に生気が充満し、草木が生い茂るという意味があると言われます。この頃に麦畑が緑黄色に色付き始め、人々の生活の糧である麦などに穂が付き、ほっと一安心という意味から「小満」になったという説もあるそうです。にずれにしても、よいことがある時期と言う意味ではないでしょうか。
いよいよ明日は、登校日です。久しぶりに学校に子どもたちが登校してきます。分散登校なので、全児童が登校するというわけではなく明日は1・3・6年生で、2・4・5年生は明後日が登校日になります。
先生たちも、子どもたちを迎えるにあたり、校舎の要所要所を協力して丁寧に掃除したり消毒したりしました。そして、明日からの準備を忙しく行っています。でもどの先生の顔も笑顔でした。きっと登校してくる子どもたちのことを考えると、楽しみでしかたないのだと思います。
さあ、明日、明後日は登校日です。子どもたちが、笑顔いっぱいで登校し、元気な声を聞かせてくれることを今からとても楽しみにしています。
令和2年5月20日
校長 大西 宏之