13日(月)に第2回講師招聘研究授業を行いました。
講師として春川政信先生をお招きし、7年生と8年生の道徳を見ていただきました。
7年生では「銀色のシャープペンシル」、8年生では「傘の下」を教材として授業をしました。
7年生の銀色のシャープペンシルでは、嘘をついてしまった姿から謝りに行く姿への変化を通して、弱い自分から強い自分に変わるためには何が必要かを考えました。
8年生の傘の下では、濡れてしまうのを嫌った主人公が置いてある傘を持って行ってしまい、持ち主の人が濡れて帰る姿を見た主人公の気持ちの移り変わりを通して、勝手に使ってしまうことはよくないことで、それによってほかの人がどう思うのかを考えました。
そのあとには研究討議を行いました。討議ではグループに分かれ、今回の授業の感想や生徒に実感を持たせながら指導するにはどうすればよいのかなどについて話し合い、意見交流をしました。さらに、春川先生から指導助言をいただき、有意義な研究討議となりました。
お世話になりました春川政信先生、ありがとうございました。

