トップページ > 校長挨拶> 校長室通信 

校長室通信

.
12345
2018/11/13new

シーズン到来

| by 校長

                                             シーズン到来
                                                                 平成30年11月13日
                                                            浅 田  卓

 校舎の3階から外を見ますと、中庭の紅葉が緑から赤へのきれいなグラデーションをつくり、見事な色彩を放っています。少し遠くに目をやれば、八幡神社の大きな銀杏の木が見事に黄金色に染まり、境内には黄色の絨毯かと見まがうほどの葉っぱが敷き詰められています。本当にこの季節は、素晴らしい景色が校舎から見られることに幸せに感じます。
  さて、11月初旬に文化祭を終え、2学期の大きな行事も一通り終わりました。学校では通常の授業が始まり、どの学年も落ち着いた姿勢で授業に取り組めています。また通常の授業に加えて、この時期にはたくさんのゲストテーチャーを招いての特別授業が各学年で行われています。例えば地元講師による「絵手紙教室」や保健師さんによる「命の授業」、龍野税務署さんの「租税教室」、にししんさんの「金融教室」等々です。社会に出たときに役立つ知識や、趣味として続けられる技術を身につけるということを目的として様々な学習をしています。
  そんな中、12日(月)に3年生の保護者の皆様を招いての、進路説明会を実施しました。内容は今年の県立高校の選抜要綱の説明や私立高校の受験について、定時制や通信制の受験の方法や就職について、そして受験についての留意点等です。これらのことを保護者の皆様にも生徒と共に聞いてもらうことが大きな目的です。そして、今年は市内の3校の高校の先生に来て頂き、それぞれの高校の特色や学校生活の様子についてプレゼンをしていただきました。千種・伊和・山崎高校のそれぞれの高校の特色がよくわかり、進学への一つの資料となりました。来ていただきました高校の先生方、ありがとうございました。
 昔からこの進路説明会が開催されると、受験シーズンが到来したなという印象を持ちます。3年生にとっては人生で初めての進路選択を迫られることになります。もちろん目の前にある進学先が一番気になるのは当然のことです。では、その選択の材料として何を一番に優先するかですが、これは何と言っても「自分が勉強したいこと、やってみたいこと」です。今はまだ将来の姿が漠然としている人でも、何かしら漠然としながらも将来このような仕事がしたいという希望があるはずです。その漠然としたものを少しずつ、明確な形にしていくことが進路選択です。専門的な知識を深めたいとか、職業的な資格を手にしたいとか、スポーツでもっとレベルの高い中で活動してみたいとか、芸術の活動を広げたいとか、何らかの目標とするものがあると思います。その目標に一番近い進路はどの進学先かを選択することになります。もちろん進学先が決まったからと言って、目標が最終決定されるわけではありません。途中の修正は何度でもOKです。まして、今の世の中、職業が途中で変わることはそんなに珍しいことではありません。だからこそ、今の自分にとってどの選択が一番ふさわしいかをしっかりと決めてほしいと考えます。。人生において決断を迫られることは、これから先何度も訪れます。その第1回目として自分の気持ちに忠実な選択をしてほしいと思います。望めば叶うという甘いものではないことは周知のことですが、選択肢は1つではありません。今回だけではなく、これからもチャンスは何回も巡ってきます。まだまだ先の長い人生です。今ある目標を大切に、進路を選択してほしいと昨日の説明会を聞きながら感想を持ちました。


14:15
12345
PAGE TOP