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校長室通信

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2018/06/26

訓練は本番のように

| by 校長

                                         訓練は本番のように
                                                                平成30年6月26日(火)
                                                                          浅 田  卓


 本日本校では今学期初めての避難訓練を行いました。18日(月)に大阪での大きな地震があったこともあり、生徒たちも真剣な態度で臨みました。
 18日の地震の時には波賀中学校も大きな揺れを感じました。ちょうどテスト前で部活動がなく、登校直後ぐらいの時間でしたので、階段を上がっている子、教室で準備している子、職員室に貯金を持ってきている子、玄関で靴を履き替えている子等々いろいろな場所に生徒がいる状態でした。先生たちの携帯電話や職員室のしーたん通信から大音量のJアラートが鳴り響いていたので、異常事態だと言うことは直感的に察知しましたが、その直後に大きな揺れを感じました。そのときに生徒たちがとった行動は、多少の悲鳴は上がりましたが、慌てずその場にしゃがみ込み、自然と廊下のガラスから遠ざかるというものでした。これも小学校の時から何回も避難訓練を重ねてきた結果だということを感じました。教室ではすぐに机の下に潜り込んだという生徒も多数いました。揺れた瞬間にこのような避難姿勢が自分でとれるというところに訓練の効果が現れます。冷静に自分が今いる状況を把握し、どの姿勢をとることが一番安全につながるかを判断しなければなりません。そういった意味で波賀中学校の生徒は危機管理能力が優れているといえます。
 今日の訓練では、地震発生後、2分18秒で全員が静かにグラウンドに避難することができました。そのときの総括でも言いましたが、実際に地震が起こったときに大切なのは、まずは揺れた瞬間に自分で身を守ること。次に指示をよく聞いて行動に移すことです。放送設備が故障したとしても何らかの方法で指示を出します。その指示に従う冷静さをもつことが被害を少なくする第一歩となります。
 「訓練は本番のように、本番は訓練のように」といいます。今日の訓練が万が一の時に生かせるように、日頃から防災に対する意識を高めていけるように指導をしていきます。

 ちなみに本校のブロック塀(駐輪場にあります)は金属の支柱は入っていました。(金属探知機により確認済み) しかし高さが1.6メートルと基準を超えていたため、上から40センチを撤去することになりました。(市教委より)近々工事にかかる予定です。


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