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校長室通信

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2018/11/04

文化祭を終えて

| by 校長

                                            文化祭を終えて
                                                                         平成30年11月4日
                                                                              浅 田  卓

 校庭の紅葉も色鮮やかに染まり、日の暮れも日に日に早まり、5時前には生徒たちは一斉に帰路に着く季節になりました。
 そんな晩秋の11月4日に平成30年度波賀中学校文化祭を実施しました。坂口波賀市民局長様をはじめとするご来賓の皆様、そして保護者、地域の方々、そして波賀町高齢者大学かえで学園の学園生の皆様に多数ご来校いただき、盛況のうちに無事終えることができました。本当にありがとうございました。
 市民局長杯争奪弁論大会では、各学年の6名の弁士たちが、自分たちの考えや意見を壇上で、堂々と発表することができました。自分自身のこと、両親のこと、世界平和や日本の農業問題、また高齢者問題についてのものもあり、多岐にわたる弁論内容でした。中学生としての目線でしっかりと問題を捉え、自分の意見を鮮明に発表する態度にたくましさを感じました。
  続いて、先日の教育長杯争奪宍粟市英語スピーチコンテストに出場した2名の英語スピーチでした。原稿を見ることもなく、滔々と身振り手振りを交えて英語でスピーチする姿に、グローバルに活躍するであろう将来の姿を見ることができました。また、スクイム市との交流体験の報告も、現地の様子を写真で紹介してくれ、、充実した時間を過ごせたことがよくわかりました。来年も行ってみたいと希望する2年生がますます増えるであろう素晴らしい内容でした。

 そしていよいよコーラスの部へ。縦割り合唱では、アクションも交えて元気いっぱい明るく歌った「やってみよう」に続いて、しっとりとハーモニーを聴かせる「LEMON」、2つのグループは対照的な合唱で、次の学級コーラスへの期待が一段と高まりました。そして1年生から始まった、学級コーラス。リハーサル時の緊張はどこ吹く風の1年生は、元気いっぱい「カリブ夢の旅」を明るく爽やかに歌いました。次の2年生は安定した声量とハーモニーで、思いを込めて「あなたに会えて・・・」を歌いました。クラスの一体感が出ていて、練習時から気持ちを合わせていたことがよく感じられました。続く3年生は「IN TERRA PAX」。難しいリズムと旋律に果敢に挑戦して、見事にその難しさを克服し、クラスのハーモニーを創り上げていました。抑揚もあり、だんだんと終わりに近づくにつれて盛り上げていき、ピークを迎える演出には、さすが3年生という貫禄さえ感じました。どの学年も、期待以上の合唱の出来映えで、これまでの練習の熱心さと真剣さが、よく表れていました。
  そして最後に吹奏楽部による演奏会。3年生にとっては学校で演奏する最後のステージでした。3年生がそれぞれのパートでソロを受け持ち、見事に演奏した後に拍手に応える、1・2年生がそれを支えるように演奏で花を添える。さすが西播吹奏楽コンクール金賞受賞と思わせる、迫力あり、楽しさあり、そして美しさがある、素晴らしい演奏でした。
  そして、吹奏楽の演奏をバックに、全校生による合唱「ふるさと」で大団円を迎えました。中学生の歌に合わせて、お客様からも歌声が聞こえ、会場一体となったエンディングでした。
  手前味噌にはなりますが、このように、一つの行事に全校あげて打ち込める学校は本当に素晴らしいと思います。全員が一つの目標に向かって、気持ちを一つにする、そこから得られる感動は何事にも替えがたい体験となり、大人へと成長する上での一つの心の糧となります。温かい拍手をくださり、支えてくださる保護者や地域の皆様のご協力があってこその学校行事です。今後とも波賀中学校生徒を温かい目で、見守ってもらいたいとつくづく感じました。本当にありがとうございました。
 最後になりましたが、PTAコーラスにご協力いただきました皆様、盛り上げていただき本当に感謝します。4回にわたる練習にもお忙しい中、かけつけてくださり、おかげさまでいい文化祭となりました。ありがとうございました。 


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