平成29年4月  

「瞳輝く学校」をめざして 

                                                                 

                               学校長 山本 修示  
 

 あいにくの雨模様の天気ではありましたが、春風に揺れる校庭の木々に迎えられ、今年も一宮北中学校に26名の新入生が入学してきました。入学式では、多くのご来賓や保護者の方々、そして在校生や先生方の前で、少し緊張気味でしたが、みんなしっかりとした声で返事をしてくれました。

 かく言う私は、この度の異動で都多小学校よりに転任して参りました校長の山本修示と申します。この北中には平成2年より6年間、さらに平成19年より3年間のあわせて9年間、教諭として勤務させていただきました。私の34年の教員生活の中で一番長くお世話になったこの学校にこの度は校長として赴任させていただき、本当に感謝の気持ちと身の引き締まる思いでいっぱいです。今後は、北中の伝統を守るとともに、今の生徒たちにあった新しい風も吹き込んで行ければと思っています。誠心誠意努めてまいりますので、保護者の皆様、地域の皆様、どうかご支援・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

 さて、今年度本校は、先ほど申し上げた新入生を含め全校生は67名となりました。小規模校となってしまいましたが、生徒たちは元気で生き活きと学校生活を送っています。その生徒たちが「豊かな心」と「たくましく生きる力」を持って、自分の未来を切り拓いていくことができるよう、私は今年度の学校教育目標を昨年度の「We do our best for our dreams.~夢に向かって全力を尽くす北中生を育む~」を引き継ぎながら、さらに一歩進める意味を込めて「こころ豊かで、夢に向かって全力を尽くす北中生の育成」としました。これは、若者が夢を抱きにくい、また夢を実現しにくい社会になったと言われている現代の中で、北中生にはどんな夢でも自分らしい夢を抱いて欲しい。そしてその夢が、「~になりたい」という将来の夢であってもいいし、「今度の大会で優勝したい」という身近な夢でもいいので、その夢に向かって全力を尽くせる生徒になってほしい。そして、もしその過程の中で失敗したとしても、くじけず何度でも立ち上がり挑戦し、その中で身も心も成長してほしいと願いを込めたものです。

 また、これを基に私は、今年度のスローガンを「瞳輝く学校」としました。この「瞳輝く学校」とは、生徒にとっては「明日も学校へ行きたいと思える学校」です。具体的に言うと一人一人に居場所があり、安心して行くことができる学校であり、勉強がわかりやすく、学ぶことが楽しい学校、そして自分の目標を見つけ、努力することが楽しい学校です。また、教師にとっては「やりがいのある、働きがいのある学校」です。具体的に言うと生徒の成長がうれしい学校であり、自分を活かすことのできる学校、そして職員の協働体制が組める学校です。さらに、保護者や地域の皆様にとっては、そのような学校は「安心で信頼できる学校」であり「応援したくたくなる学校」です。そして、学校を訪れるお客様にとっては「また訪れたくなる学校」であると考えています。

 このような学校を創るために、教職員16名が一丸となって教育に邁進していく覚悟でございますが、保護者並びに地域の皆様のご理解とご支援がなければ、到底その目標を達成することはできません。今後とも、変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。また、そのような生徒の活動をこのホームページでもお伝えできればと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。



 
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