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校長室通信

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2018/10/29

【校長室通信】校長室通信No3

| by 学校サイト管理者


 
 

「教育実習生のような青年に成長してほしい」

 2018.10.29 一宮南中学校長 坂元昭佳

日暮れが早くなってきました。午後5時には薄暗く、グランドで部活動をしているソフトと野球のボールが何となく見えにくいようにも感じます。1・2年生が精力的に励んでいる部活動も、11月からは終了時刻を午後445分に設定します。記録的な暑さから安定した秋空へ、そして、今は冬に向かってまっしぐらです。

 2学期もちょうど折り返し点となりました。体育祭、新人大会、バンドフェスタ、国際交流、中間テストなどの行事の中で、生徒は変化に富んだ生活を過ごしたと思います。しかし、その変化に振り回されない安定した生活ぶりが印象的です。そのことを強く感じさせるのが午前810分から始まる朝の学活前の数分です。教室ごとの雰囲気や様子は違っていますが、学級担任の先生が教室に入る前には、自席に座ってそれぞれの時間を過ごしています。あたり前のことを自然にできている本校生徒のことを大変素晴らしく感じています。

10月1日から3週間、生徒が普段以上に学校を楽しく感じられることがありました。小國駿平先生(大阪産業大学4回生)と春名美緒先生(大谷大学4回生)の教育実習です。一南の卒業生である2人の共通点は、爽やかで明るいこと、そして、生徒に優しいことです(コソッと聞いた生徒評)。私が、特に感心したのは、授業中の生徒への対応です。生徒の発言に耳を傾け、生徒の表情をつかみながらの授業展開は非常にむずかしいことですが、いとも簡単そうにできていました。大人の中(職員集団)での振る舞いも素晴らしかったと思います。事あるごとに私が生徒に伝えている「おごらず、ひるまず、ハツラツと」という言葉を実践できていました。子どもから大人まで、どの年齢層にも自然体で円滑に接することができる人間性を羨ましくも思いました。現在の一南生徒も、6・7年後には、今回の教育実習生と同年齢となります。2人のような青年に成長してくれることを心から願っています。


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