校長室通信

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2020/06/29

【校長室通信】7月(文月)に向かって

| by 校長

7月(文月)に向かって

 

 6月1日(月)より再開された学校もひと月が経ちました。1年生も6月22日(月)から部活動に正式入部し、勉強に部活動に忙しい毎日が続いています。少しずつですが、中学生らしい姿になっているようで、これからの成長が楽しみです。しかし、今年は最初の2ヶ月が休みだったこと、夏休みが9日間しかないことなど異例ずくめですから、これからどんなことが起こるのか中々予想が難しいと感じています。したがって、例年通りと思わず生徒の様子をよく見ながら丁寧に進めていきたいと考えています。先生方にもそのことは伝えて、教師同士でお互いに情報交換しながら進めていきたいと思います。ご家庭や地域の方でも、何か変わったことや心配なことがありましたら、ご連絡くださいますようお願いします。

 さて、明後日よりいよいよ7月です。7月は旧暦では「文月」といい「ふづき」とか「ふみづき」とか読みます。本来旧暦の7月を表す言葉ですから、今でいう7月下旬から9月上旬の頃を表す言葉だそうです。「文月」の由来をインターネットで調べてみますと、諸説あるそうですが、「文被月(ふみひろげつき・ふみひらきつき」が短くなって「文月」になったという説が有力だそうです。「文被月」は、「文(ふみ)を広げて晒(さら)す月」という意味があり、7月7日の七夕に、短冊に願い事や詩歌を書いて笹に飾る風習を指しているそうです。他にも中国では、七夕に書物を虫干し(天日干し)する習慣があり、そこから「文開く月(ふみひらくつき)」と呼ばれていたのが「文月」になったという説や収穫間近の稲穂にお米が含まれることから「穂含み月(ほふくみづき)や「含み月(ふくみづき)」と呼ばれていたのが「ふづき」になったという説があるそうです。(日本文化研究ブログより)どちらにしても7月7日の七夕に由来するものが多いようです。中学校では、なかなか七夕祭りは行いませんが、年に一度笹に願いを託すこの行事は、織姫・彦星伝説とともに私達の心にひとときの安らぎを与えてくれます。特に今年は新型コロナの影響で多くの行事が中止もしくは延期され、日々の生活も一変しました。生徒だけでなく私達大人も随分ストレスを抱えての毎日かと思います。せめてひと夜の夢かもしれませんが、星に願いをかける七夕祭りで心に潤いを感じることができたらと思います。

 皆さんはどんな願いをされますか。

 

                                令和2年6月29日          
                                 学校長 山 本 修 示 

13:25
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