「9月1日は防災の日」
42日間という長い夏休みが終わりました。
休み中は、3年生はいろんな高校のオープンハイスクールに参加し、1・2年生は新チームとしての部活動が始まりました。新キャプテンの下、どの部も張り切って練習していたように思います。
9月1日から2学期がスタートしました。長い学期ですが、しっかり頑張ってほしいと思います。
さて、その9月1日は「防災の日」ということをご存じでしょうか。
1923年(大正12年)、今から99年前、関東大震災が発生しました。死者・行方不明者は推定10万5,000人も出たそうです。
その関東大震災が起こったのが、9月1日だったので、1960年に、「防災の日」とされました。
それから数十年が経ち、平成7年には阪神淡路大震災、そして平成23年には東日本大震災が起こりました。このように日本は何年かに一度大きな地震が起こります。
また、8月の北陸、東北での豪雨災害、この豪雨災害は、ほぼ毎年日本のどこかで起こっています。
「防災の日」をきっかけに、私たちにできることを考えていきたいと思います。
令和4年9月1日
校 長 福本 朗
P.S.
まだまだコロナの感染がおさまりません。
コロナに感染すると、陽性者は感染日の次の日から10日間、濃厚接触者は5日間の出席停止になります。今から感染すると体育祭に出られなくなってしまうので、十分感染対策をしてほしいと思います。