令和元年を終えて
今年もあとわずかとなりました。本校でも先日24日(火)に終業式を行い2学期が終了しました。今学期は、9月の体育祭、それに続いて部活動新人戦やバンドフェスタなどの各種大会、11月には文化祭など数々の行事があり、生徒たちの活躍する場面が数多く見られました。特に体育祭や文化祭では「一南家族」の良さを発揮する場面が数多く見られ大変うれしく感じました。私は、終業式の式辞の中でもこのことに触れ「新しく誕生した生徒会執行部もこの伝統をぜひ守りながら、新しい息吹を一南に吹かせてほしい。」と話しました。実際、各種行事や部活動だけでなく普段の生活を見ていても本校生徒が「一南家族」としてお互いを思いやりながら活動している様子を多く見ることができます。これは、確かに本校の伝統であり強みであると思います。しかし、このことは決して努力無くして続くものではありません。年々生徒も教師も入れ替わりしていく学校においてこのことはなかなか難しいことだと思います。しかし、本校には今まで多くの生徒たちや先生方で築き上げたこの伝統を守ろうとする気概があり、またこの地域にもそれを受け入れてくださる風土があります。よって私達はこれからも「一南家族」言葉を大切にしながら、より良い学校になるよう教師一丸となって励んでいきたいと思っています。
どうぞ皆様の変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いします。
令和元年12月26日
学校長 山 本 修 示
追伸:27日が仕事納めとなり学校も年末年始の休日に入ります。
皆様には良い年をお迎えください。