2月9日(金)の3校時に1年生対象「ふるさと講座」の講師として、
本校卒業生の山本様(東河内森林組合長理事)をお招きしました。
二度の本校の改築にまつわるお話に始まり、私たちが住むこの地域の林業
(過去・現在・未来)などについて詳しく知ることができました。
親しみやすい静かな語り口のお話でしたが、卒業生としてこの学校を誇りに
思われ、このまち、そして地域を支える林業に対して熱いハートを持って
おられることがよくわかりました。
「宍粟は森の国」「林業という仕事」「低花粉の杉の植林」「森林組合活動で
全国初の表彰」「宍粟バイオマスと赤穂の塩」「森林組合の事業と未来」
などなど、内容も多岐にわたり興味深いもので、あっという間の1時間でした。
生徒の皆さんも、資料やスライドをしっかりみて、山本さんの話にしっかり
耳を傾けていました。10年後くらいには、今回のお話を聞いた皆さんの中から
「ふるさとの森を私が守る!」と林業を志す方が現れてるかもしれませんね(^▽^)/
山本先輩、今日はどうもありがとうございました!