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 校長室通信

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2019/05/01

新たな時代に贈る言葉

| by 校長

新たな時代に贈る言葉

 

 新しい学年となって、1ヶ月が過ぎました。ピカピカの1年生も、少しずつ学校に慣れてきましたね。4月26日の新入生歓迎遠足では、6年生の企画・運営に温かさや頼もしさを感じました。お陰で、全校生も先生方も楽しむことができましたよ。

 昨日までは「平成」でした。皆さんがこの世に生を受け、幸せに生きていくための基礎・基本を学ぶ時代でしたね。本日より新しい元号「令和」になりました。皆さんが社会に出て活躍する時代となります。科学技術やAI(人工知能)の急速な発展により、皆さんが大人になる頃には、どのような世の中になっているのか予測することは困難です。しかし、時代が変わっても、生活する場が変わっても、忘れてはならないことがあります。

それは、健康第一で、礼儀正しく、けじめをつけて、優しい心で接していくなど、幸せに生きていくための基礎・基本を大切にして、精一杯生きていくことです。「自分は人の役に立っているのだろうか」「自分にはよいところがあるのだろうか」等と思い悩むことはありません。その積み重ねの結果として、自然に人の役に立っていたり、よいところが見えてきたりするものなのだと私は思います。今、若草色の新緑が美しく輝いていますが、新緑は人の心を和ませようと思って輝いているのではありません。その木が力強く生きていくための手段でしかないのです。でも、その溢れんばかりの命の輝きに私たちは目を奪われるのです。

 「令和」に込められた「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」ことを心に留めて、皆さんが未来への道を切り拓いていくことを願っています。

 

                           令和元年5月1日

                           校長 藤井司郎


08:30
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