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 校長室通信

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2020/02/03

雪が解けたら何になる?

| by 校長

雪が解けたら何になる?

 

 何の授業だったか定かではありませんが、子どもたちに「雪が解けたら何になる?」と問いかけたことがあります。ほとんどの子が「水になる。」と答えました。私もそう思っていたので(「そうとしか思っていなかった」と言った方が適切かもしれません)、「そうだね。」と答えて授業を進めようとしたところ、突然手を挙げた子がいました。「何かな。」と尋ねると、「もう一つあるよ。雪が解けたら春になるよ。」と言った子がいました。何と夢のある答えなのでしょうか。その感性に脱帽した思い出があります。

 

 今年の冬は宍粟市だけでなく、日本中で雪不足が報告されています。1月23日に予定していた本校のスキー教室は、残念ながら中止しました。雪不足に加え、朝から雨が降り続いたからです。この時期だと、雪が降るはずなのですが。一体雪はどこへ行ってしまったのでしょうか。こんなに雪が降らない冬は経験がありません。このままの状況では、上記のような夢のある答えも得られませんし、雪遊びもできません。田畑を潤す雪解け水も期待できません。水不足になってしまうことを案じています。この原因は、やはり地球温暖化の影響なのでしょうか。北極の氷が解けることにより、偏西風の通り道が変わり、日本付近は今年、北からの冷たい空気がなかなか下りてこない状況であると言われています。

 

勝手なもので、朝の通勤時に迷惑に思うこともある雪ではありますが、いつも側に居る家族が居ない日のように、冬の風物詩が見られないことは、何か寂しさを感じてしまいます。

 

                          令和2年2月3日

                           校長 藤井 司郎


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