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 校長室通信

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2020/03/02

| by 校長

 

 6年生のみなさん。4月に出会ったところなのに、もうすぐ伊水小学校を巣立って行くのですね。安全な登校、朝会や終会の進行、運動会の応援合戦、学習発表会での迫真の演技等、伊水小学校のリーダーとしての活躍は、とても素晴らしかったです。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、明日から15日まで臨時休校となりましたが、残り少ない日々を大切にしながら、卒業に向けて取り組んでいきましょう。

 

卒業を迎えるみなさんにぜひ伝えたい詩があります。それは、村野四郞さんが書いた「」という詩です。

 

おまえが入学したときは

  まるで かよわい苗木のようだった

  枝もなく そして葉もなかった

  けれどもきょう おまえを見るとき

  大きなおどろきに胸をうたれる

  おまえの幹は しっかりとし

  さしかわす知恵の枝々

風にそよぐ やわらかい感情の茂り

  おおこの美しい成長はだれがくれた

  わたしは おまえといっしょに

  このゆたかな惠みに

  心から感謝しよう

 

みなさんが入学した頃は、制服姿もどこかぎこちなく、ランドセルの方が大きく見えていたのかもしれません。けれども、みなさんはこの6年間で驚くほどたくましくなり、心も体も大きく成長しました。

 

おまえは まだまだ大きくなる

やがて 花をさかせるだろう

梢は空にひろがるだろう

そして 深々とした おまえの茂みは

数しれない小鳥たちの

ねぐらになるだろう

おお そのとき

大きな おまえの樹のかげに

どんなに美しい夢を

わたしは結ぶだろう

 

 輝かしい未来を創っていくみなさんへの餞に、この詩を贈ります。

 みなさんが大きく成長できたのは、自分だけの力ではありません。ご家族のみなさん、地域の方、そして先生方のお支えがあったからです。

中学生になっても、感謝の気持ちを忘れることなく、友だちを大切にし、目標を高くもち、努力を惜しまず、がんばってください。「継続は力なり」ですよ。みなさんが大きな花を咲かせることを楽しみにしています。

 

                           令和2年3月2日

                           校長  藤井司郎


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