秋晴れの空の下、伊水小学校の特色ある教育として、地区老人クラブの指導、地区の農会の支援をいただき稲刈りを行いました。伊水小学校の伝統行事である米作りは何十年も続いています。本校ではこの活動を通して、土や水、風など自然環境を五感で感じ,自然やふるさとを愛する心豊かな児童の育成を目指しています。
新型コロナウィルスの感染拡大予防の対策をしっかりとったうえで、安全に十分配慮して実施しました。子どもたちは、春に自分たちが植えた苗が、大きく成長し、たくさんのお米を実らせたことを実感しながら、稲刈り作業をやりきりました。そして最後に、満足した表情で稲がすべて刈り終わった田んぼを眺めていました。