2月21日、「新入生体験入学」がありました。
4月から城下小学校の新1年生となるみんなを現1年生は一つ上のお兄さん、お姉さんとしてしっかり迎えることができました。
ダンス、リズム体操、新入生とペアになってのけん玉、そして、新入生が1年生時に6年生となる現5年生がゲームをしてくれました。
新入生たちも楽しそうに会を過ごしていました。
現1年生は、「かわいかった」「はやく4月になったらいいな」「また一緒に遊びたい」と振り返っていました。
4月の新入生の入学を城下小学校のみんなは楽しみに待っています。
阪神淡路大震災から29年。
1月1日に発生した能登半島地震の現実が29年前のことを思い出させます。
兵庫県に住む者として「1.17」は忘れられない日であり、命の大切さを改めて考える日であります。
本日、朝、『1.17追悼集会』を行いました。追悼集会ではあの日に起こった一つの出来事を私の方から話し、命の大切さを伝えました。
そして、まだ生きたかったと思う命が突然奪われた6434人の方々、また、併せて今回の能登半島地震で命を奪われた方々を思い、黙祷を捧げました。防災担当から阪神淡路大震災の概要や地震発生時の対応などの話をしました。誰もが真剣に聞いていました。
午前中には、震度6弱の地震を想定した避難訓練を行いました。
頭を座布団などで守りながら運動場に避難してくる姿は誰も真剣でした。避難完了後、私から、「『(今年度)3回目。また避難訓練か。』という考えるのではなく、『避難訓練をする度に避難の仕方がうまくなる=命を守る確率が上がっている』と思ってこれからの避難訓練もしっかりやっていきましょう。」ということや「今日、家に帰ったら、おうちの人と家で留守番をしているときや、外に遊びに出ているときに地震が発生したらどう行動するかを話し合ってみよう。」ということなどを話しました。
1.17の教訓を命を守る行動につなげることができたらと思います。
11月26日(日) 学習発表会を行いました。
どの学年も工夫した発表をしました。練習・リハーサル時よりさらに「伝えよう」という気持ちが強くなっていたように思います。この経験を次の学校生活の場面につなげてくれたらと思います。
*インフルエンザ等で当日参加できなかった児童もいました。でも、全員で作り上げた学習発表会であることには変わりありません。練習を含め全校児童のみんなはよく頑張っていました。
1学期(5月17日)の避難訓練(火災)に引き続き、今回の避難訓練は水害発生時の訓練を行いました。
城下小校区は、揖保川・菅野川が流れる地形ですので、大雨・洪水警報が発令され急激な川の増水を想定し、垂直避難をする訓練を行いました。
1階で授業を受けている児童は教師の指示に従い、慌てず落ち着いて階上の決められた避難場所に移動していました。
宍粟市のハザードマップによると,城下小校区では最深で「浸水深~5.0m未満」と表示してあるところもあり、「できるだけ上の階や高いところに避難する」を児童に意識させる訓練を実施しました。
ご家庭でも一度、水害発生時の対応について話し合われることをお薦めします。
今日から2学期がはじまりました。
子どもたちは、夏休みを過ごして成長した姿を見せてくれました。
子どもたちは、始業式では、校長先生の話を真剣に聞く姿がありました。「2学期もがんばろう」という意気込みを感じました。
2学期は大きな行事も予定されています。
子どもたちが、力を発揮しいい2学期になればと職員もともにがんばっていきます。