3月23日(木)に城下小学校の卒業式が行われました。当日は、別れの涙のような雨模様でしたが、6年生児童47名の心は晴れやかで、清々しい姿で最後の日を迎えていました。コロナウイルス感染症の流行に伴い、今までとは違った学校生活を経験した子どもたち。思うようにできなかった行事もありましたが、そうしたことも含めて、さまざまな出来事が子どもたちの成長に繋がったのではないかと思います。
卒業式は、卒業証書授与はもちろん、校長先生や来賓の方々からのお祝いの言葉、在校生からのメッセージなど、感動に包まれた雰囲気で粛々と進められました。昨年度はできなかった卒業生のコールや歌声も会場に響かせることができました。
翌日には、1~5年生児童が修了式を行いました。緊張した面持ちで修了書を受け取るクラス代表の姿から、1年間の成長を感じることができました。
どの学年の児童も、思い出を胸に、これまでに学んだことを活かして、新たなステージへと進んでいけることを期待しています。
1月27日の金曜日に、6年生の児童がスキー教室を行いました。 「10年に一度の大寒波」による大雪。25日には警報による臨時休業もありましたが、スキー教室当日はちくさ高原のゲレンデは最高の状態でした。 千種までの道中も、同じ宍粟市内とは思えない雪景色で、子どもたちも驚いていました。宍粟ならではの大自然を感じながら、スキーを経験することができました。 慣れている子達は、校長先生と午前中からリフトに乗って楽しんでいました。初めてだったり、心配だったりする子達も、先生やインストラクターの方々に教えてもらいながら、ゆっくり慣れていき、スキーで滑る気持ちよさを感じていました。
おいしいカレーを食べて、午後からも、転びながらでも一生懸命スキーに取り組みました。そして、滑れるようになってきたところで時間切れ。
またシーズン中におうちの方と楽しむことができたら、なお冬の自然やスポーツのよさも味わえるかと思います。また家族でお出かけしてみてはいかかでしょう。