運動場東側にある『ヒマラヤシーダ』の伐採について、
伐採日は、8月23日(水)・24日(木)に決定しました。遠くから見ると 元気そうなヒマラヤシーダです。 昨年(2016年)の積雪時に、大きな枝が落下しました。北側は枯れて、枝も弱くなっているようです。忠魂碑がしっかりとうけとめて、子どもたちが通る登校路を守ってくれたようです。また、夜間のことであり、もしも、子どもたちの登校時だったとしたら、考えただけでも恐ろしいことです。忠魂碑を守るべく作られていた石垣の鉄の棒が、衝撃で折れ曲がり、 はずれてしまいました。幹周り1m 長さ8m もありました。大きな大きな枝でした。上で折れて引っかかっていた枝を伐採撤去しています。2017年8月3日のヒマラヤシーダです。運動場側から見ると 少し左側が枯れている のが分かります。歩いて幼稚園側から見ると、 ぽっかりと穴が開いたように葉っぱがありません。下から上まで葉がなく、枯れています。 ヒマラヤシーダはヒマラヤ杉と訳されますが、実は杉ではなく、松なのです。葉っぱを見れば一目瞭然。また大きな松ぼっくりをつけます。松ぼっくりの先がバラの花のような形になるので、シーダズローズと呼ばれています。
松食い虫による被害が予想され、何年か前から、薬による予防・治療をしていたのですが、忠魂碑側は守りきることができませんでした。伐採後のヒマラヤシーダの使い道については、只今検討中です。良いアイデアがあれば、学校までお知らせください。