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平成29年度 トピックス


2017/10/18

西播磨学校食育研究大会

| by 教諭
10月18日に西播磨地区の学校食育研究大会でした。研究テーマは、『命に感謝し、命を大切にできる子の育成』ということで、地域の食文化に興味をもち、ふるさとに誇りをもてる子を育てようとこれまでに取り組んできた実践の発表を行いました。
当日は、西播各地から約150名ほどの教職員や食育に関係する方々にお越しいただき、研究の成果を見ていただきました。
 
1年生『生活科:たのしい秋いっぱい』では、野菜の生産者である藤木農園の藤木さんにお越しいただき、乾物の良さを知って実際に味わいました。

2年生『生活科:大きくなあれ わたしの野菜』では、学校農園でとれたさつまいもでさつまいもパーティを行い、皆で収穫を喜び合いました。

3年生『国語:すがたをかえる大豆』では、大豆がきなこや豆腐などにすがたをかえることで、見た目や味、食べやすさなどが変わるという工夫について考え、皆で昔の人の知恵に感心しました。

4年生『総合:そうめんのひみつ 見つけ隊』では、地元で素麺工場をされている大前さんにお越しいただき、素麺作りの様子や作り手の思いなどを教えていただき、なぜ一宮で素麺作りが人気なのかについて考えていきました。

5年生『道徳:かけがえのない命』では、宍粟市の岸本牧場や柴原精肉店での体験から、自分たちが命をいただいていることを学び、「いただきます」や「ごちそうさま」の意味について考えました。

6年生『総合:作ろう!味わおう!「美味しそうスイーツ」』では、宍粟市山崎高校生や栄養教諭からのアドバイスをもとに、自分たちがJA農業祭で販売するカップケーキのレシピを見直し、美味しくて体に良いお菓子づくり計画の立て直しを行いました。

ひなた学級『生活単元:季節を楽しもう ~秋~』では、神戸小でとれたサツマイモや宍粟市波賀町のリンゴを材料に手作りお菓子を作り、地元で採れた旬の食材のおいしさをお家の方とともに味わいました。


講演では、兵庫県立大学環境人間学部 食環境栄養課程の永井成美教授にお越しいただき、『早寝 早起き 朝ごはん のサイエンス~なぜ体に良いのかを科学的に学び生活に役立てる~』をテーマに講演をしていただきました。 




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