6月12日(月)
第1回ふるさとしそう探検隊は、千種方面へ行きました。
はじめは、たたらの里学習館。
鉄をどのように作っていたか、どんな工夫や苦労があったのかを学びました。
「かんな流し」という方法で砂鉄をとっていましたが、「冬の間しかできなかったこと」、
「土100%のうち、よくても砂鉄が2%しかとれなかったこと」など、たくさんの驚きがありました。



次に、千種自然水を汲みに行きました。
42年間も腐らなかったラドン水の逸話があり、子どもたちはどんな水か興味津々。
ペットボトルに分けて、みんなで持って帰りました。
とてもおいしかったです。



クリンソウ群生地を見学しました。
絶滅危惧種のクリンソウが、千種にはたくさん咲いているのに驚きました。
自然の豊かさを実感しました。


播州ちくさ手すき和紙工房で和紙作り体験をしました。
和紙の原料は、目的によって、「こうぞ・みつまた・がんぴ」があり、
その原料を使って、和紙が作られる工程を教えていただきました。
その後、原料のがんぴを水に混ぜて、一人一人和紙作りに挑戦しました。
みんな、とても楽しく取り組むことができました。






第一回目の探検隊で、宍粟のいいところをたくさん発見しました。
第二回目は、波賀方面。 さらに宍粟のいいところをたくさん発見してきます。