社会福祉協議会の方にお世話になり、福祉体験の学習をしました。
ブラインドマラソンやSTT(サウンド・テーブル・テニス)で活躍されている廣本利文さんにお越しいただき、お話を聞かせていただいたり、パラスポーツを体験させていただいたりしました。


~児童の感想より~
私は、初めて視覚に障害のある方に出会いました。障害のある方が色々なことに挑戦しておられることがわかりました。廣本さんは視覚に障害があるけれど、サウンドテーブルテニス(STT)やブラインドマラソンで活躍されています。私達も実際にアイマスクをつけて体験してみましたが、とても難しかったです。目が見えないから耳を頼りにしてやりましたが、ボールがどこに行くかわからなくて難しいと思いました。廣本さんはとても練習して努力しておられることがわかりました。
福祉体験をして、視覚に障害があってもいろいろなスポーツにチャレンジをしておられてすごいと思いました。私は視覚に障害がある人はどんなスポーツができるのか想像がつきませんでしたが、廣本さんの話を聞いて、やろうと思えばなんでもできることを知りました。廣本さんは、これまでたくさん努力をしておられるんだなと思いました。障害のある人は普通に暮らすだけでも大変なことがあると思います。私もなにか力になりたいと思いました。