1月20日(金)の5校時に、5年生がエゴマの調理体験を行いました。エゴマはシソ科の一年草で、縄文時代から食べられていたといわれています。最近では、エゴマに含まれるαリノレン酸が血管を丈夫にしたりアンチエイジングに役立ったりすると言われ注目されています。今回は田井自治会の山本高則さんが「小学生に是非エゴマを使った体験をさせてやりたい。」と言ってくださり、調理体験を通してエゴマについて学ぶ機会を設けることができました。

児童の感想より
・最初はエゴマとは何なのか名前も聞いたことがなかったけど、山本さんの説明をきいてエゴマのことがわかったし、国内製造の話を聞くこともできました。エゴマを焼くと、甘い香りがしました。それをみんなですりつぶすと、ごまの香りがしました。それをあんことそれを包むもち米にかけて食べました。美味しかったです。山本さんが貴重なエゴマを持って来てくださったおかげでおはぎを作れたり、エゴマの話を聞けたりしたので、山本さんに感謝しています。
・初めてのエゴマを食べてみると、とても美味しかったです。わざわざ初めて作ったエゴマを僕達に、いっぱい持ってきてくださって本当に嬉しかったです。また会う機会があったら、頑張ってくださいと言いたいです。
・今日、エゴマというゴマを使っておはぎを作りました。初めてエゴマを使いました。思ったよりも粒が小さくてびっくりしました。学校でおはぎを作りました。意外とうまくできたので良かったです。いい体験ができて良かったなと思いました。
・今日エゴマの調理体験をしました。エゴマ名人の山本さんが来てくださいました。田井に住んでおられるそうなので畑はどんなふうになっているのかを見に行ってみたいなと思いました。エゴマはすり鉢ですると香りが出てきました。食べてみると思っていた以上に美味しかったです。エゴマの実を食べることはあまりないと思うので貴重な体験になりました。私はあんなにたくさんの実を取るのは重労働だと思います。私達のためにエゴマをとってくださったのですごく嬉しいです。次にエゴマ名人の人に会うことがあったらあいさつや質問をしてみたいと思いました。