福祉って・・・「ふだんのくらしのしあわせ」のこと
みんなが「しあわせ」になること なんだよ 神野小学校では、社会福祉協議会のご協力のもと、それぞれの学年で福祉体験学習を行っています。
2日に2年生がアイマスク体験、14日に5年生がパラスポーツ体験(卓球)、そして15日には4年生が点字体験を行いました。どの学年もしっかりと話を聞き、交流を通して障がいや高齢に伴う心身の変化やその生活について学ぶことができました。一緒にスポーツを楽しむ姿はとても和やかでした。
福祉体験学習の目的は、講師による講話や交流・体験をとおして、障がいや高齢による心身の変化やその生活について学び、思いやりの心を育み、支援に必要な技能を身につけることです。
障がい者や高齢者をはじめとする地域に暮らす人々の日常生活の課題に
① 目をむけ
② 考え、
③ その解決に向けて動くためのきっかけ(土壌)づくりをしたいと考えています。
「ふだんのくらしのしあわせ」、「みんなが『しあわせ』になること」を考え、行動できるように学んでいます。
22日のオープンスクールでは、1年生が手話教室、3年生が車椅子体験、6年生が認知症のお話を聞く予定です。ぜひ、ご参観ください。
