校長室通信

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2021/04/26

子は親の鏡

| by 校長


 R3.4.26(月)

    子は親の鏡                        ドロシー・ロー・ノルト

けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもは不安になる
「かわいそうな子だ」といって育てると、子どもはみじめな気持ちになる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、こども明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは自分を好きになる
見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもはやさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもはこの世の中はいいところだと思えるようになる



                                                             これは、「子どもが育つ魔法の言葉」という本の巻頭に掲載してある詩です。時代の流れにより、多少の修正が加えてありますが、最初に書かれたのは1954年だそうです。作者のドロシーさんは、子どもたちが人生の荒波にもまれてもくじけずに希望を持って生きてほしいという願いを込めて書かれました。私たち教師も心に留め、大切していきたい詩です。


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