校長室通信

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2021/03/26

令和2学年度 修了式 式辞

| by 教頭
   式 辞

 昨日、十二名の六年生が戸原小学校を巣立っていきました。
 皆さんが一生懸命、学校をきれいにしてくれたり、飾り付けをしてくれたりと、真心で動いてくれたおかげで、六年生は気持ちよく卒業できたと思っています。
 また、みんなの心のこもったメッセージも卒業生の心にしっかりと響いたことでしょう。
 ここで、皆さんにお礼を言いたいと思います。
「在校生の皆さん、ご苦労さまでした。そして本当にありがとう。」
 さて、今日で三学期が修了します。
 先ほど、各学年の代表に渡した修了証書は、皆さんがそれぞれの学年で一生懸命頑張って、その学年で学ばなければならない勉強や心の成長をしっかりとできましたという証です。
 しかし、その修了証書、一年たてば絶対にだれもがもらえると思っていませんか。それは、大きな間違いです。 
 実は、担任の先生方から一人一人の一年間の頑張り、さらに来年はこんな所をもっと頑張って欲しいということを聞かせてもらい、校長先生が進級できるかどうかを決めています。
 その話し合いの中で、それぞれの担任の先生から、みんなが勉強はもちろんのこと、友だちと仲良くすること、またみんなで協力できること、困っている人に優しくできるなど、みんながこの一年間で十分に成長している様子を聞くことができたので、全員がそろって次の学年に進めることを喜んで決めました。
 みんなよく頑張りました。進級おめでとう。

 修了式が終わったら、先生方から今度は一人一人に通知表が渡されます。
 点数ばかりにこだわるのではなくて、この一年でできるようになったこと、成長したことを振り返って欲しいと思います。
 それと同時に、新学年度に向けてさらに頑張らなければいけないことをはっきりと自分自身で考えてもらいたいと思います。
 卒業式で、巣立っていく卒業生にもいいましたが、人は、自分が頑張ろうとすること、すなわち目標をしっかり持つことで、何の目標も持たずダラダラと日々を過ごすよりも、うんと大きく成長することができます。
 明日から、春休みとなり、ちょうど、学年と学年のつなぎである節目を迎えます。
 先生は、この春休みは気候もいいし、何より宿題もあんまりないし、みんなには自らの命の安全に十分注意しながら、また、なかなか終わりが見えない新型コロナ対策をしっかりとして、のびのびと遊んでもらいたいと思っています。
 先ほども言ったように、春休みは、君たちの人生にとって大切な節目に当たるからこそ、過去の自分を振り返り、自分の直していきたいところをしっかりと思い返し、新学年に向けて、そのことを直すための目標をしっかりと立てて欲しいと思います。
 決して大きな目標でなくていいのす。
 「私は、あいさつができていなかったから、来年はいっちょうがんばってみよう」とか、
 「去年は、良く忘れ物をして先生におこられたな、よーし、来年は夜と朝の二回時間割あわせるぞ」
 このような、自分にあった簡単なものでもいいのです。
ぜひ、目標を持って下さい。そして目標達成のために、自分はどうするのかを考えて下さい。
 一人一人に今年度の頑張りがあり、来年度の目標があります。
 先生は、一つずつ学年の上がった皆さんの活躍を大いに期待しています。
 四月に、また元気なみんなの笑顔にあえることを楽しみにして、修了式の式辞とします。

            令和三年 三月二十五日
                宍粟市立戸原小学校長 久保 欽哉

13:06
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