校長室通信
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2020/12/25

アフターコロナの時代を願って

| by 校長

アフターコロナの時代を願って

                                     
 年の瀬も押し詰まり、コロナ渦で明け暮れた令和2年もいよいよ終わろうとしています。年が明ければ、一年延期になったオリンピックイヤーの令和3年(2021年)が始まります。

 山崎南中学校も8月17日に始まった長い2学期の終業式を終え、冬休みに入ります。
 今年は、コロナ渦でほぼすべての儀式や行事、生徒の活動が例年通りにできない年でした。その中でも生徒たちは、悔しさや不満を表に出すことなく、できることに全力を尽くし、頑張りました。まだまだ、コロナの収束は見えませんが、一日も早くこれまでと同じような日常生活が取り戻せる「アフターコロナの時代」が来ることを切に希望しています。

 保護者の皆様には、学校活動をできるだけできる様にと不安の多い中ですがいろいろとご協力をいただいたことを深く感謝申し上げます。来る2021年も、コロナ感染予防を第一に考え、教師・生徒と力を合わせ、乗り切っていきたいと考えていますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。


 本年もいろいろと学校に関することにご理解・ご協力・ご支援をいただいた保護者・地域の皆様、関係の皆様にお礼申し上げるとともに、来る年もより一層のご協力をお願いして、2020年(令和2年)最後の校長室通信を終わらせていただきます。良いお年をお迎えください。


 

                                                         

令和2年12月25日
学校長 小林 琢哉

 

 



07:50
2020/11/26

今日の言葉

| by 校長


 

 

今日の言葉

 校長室の窓から見える山々の紅葉も色あせ始め、秋から初冬を感じる季節になりました。コロナで幕を開けた令和2年もあと1ヶ月で終わりを迎えます。多くの学校行事がコロナ渦で規模の縮小・変更・中止になった2学期もいよいよ締めくくりとなります。

 さて、話は変わりますが、昨年のこの時期より生徒玄関に「校長の一言」のコーナーをつくり、毎日色画用紙に書いた言葉を掲示しています。この言葉は、これまで気になった言葉や詩をあるきっかけで書き留めていたものを生徒や先生にも知ってもらい、何か感じることがあればいいなと思って始めました。また、昨年度末からのコロナ渦で全校集会等の数も減り、話をする機会が減ったこともきっかけでした。
 私が、気になる言葉を書き留めるきっかけになったのは、ある本を読んでいて「一日一つずつの教訓を聞けば 月で三十ヶ条 年で三百六十ヶ条もの事を知ることになる」という言葉に出会ってからです。この言葉にであったとき、「単純な事だけど、なるほどな。」と思い、それからいろいろと書き留めるようになりました。そして教師生活三十七年目になった今年は、何か毎日生徒や先生たちに伝えたいなと考え、コロナでの休校明けの6月から、毎日つづけています。
 今では結構な量になり、書き留めていたストックも少なくなり、本を読んでは新しい言葉を仕入れるような状態です。しかし、3月まで続けたいと思っています。どれだけの事が伝わったか分かりませんが、どれか一つでも役に立てばそれでいいと思っています。
 ある本に「木は光を浴びて育つ 人は言葉をあびて育つ」という言葉が書かれていました。三十七年間の教師生活を送ってきて「まさしくその通りだ」と思いました。しかし、最近はネットでの会話やつながりが多くなり、人と人とが言葉を浴びながら生活する機会が減っているように思います。私たち大人も含め、もっともっと心にしみる言葉をかけ合えるそんな学校、そんな地域になって行けたらと思います。
 「校長の一言」がそんな学校づくりの一助になればと思います。保護者・地域の皆様、山崎南中学校の生徒の健全育成に今後ともご協力をよろしくお願いします。
(追伸)
学校におこしの際は、是非生徒玄関をご覧ください。

  

令和2年11月26日

学校長 小林 琢哉




15:03
2020/10/27

秋の思い出

| by 校長
秋の思い出

 
 コロナ渦で始まった2020年もあと2ヶ月ほどになりました。3年生の修学旅行を筆頭に多くの行事が延期、中止、規模の縮小などになりましたが、なんとかここまで大きな事故もなく学校生活が送れています。これも生徒の頑張りだけでなく、保護者・地域の皆様のご理解、ご支援のおかげだと思っています。令和2年度もこの状況をしっかりと維持して乗り切っていくよう頑張りたいと思います。

 さて、話は変わりますが、秋のこの時期になると思い出すことを少し話してみたいと思います。
 「松茸」は今では高級食材で、そう簡単に手に入らないようになってしまいました。しかし、私が小学校の低学年の頃は、まだ自治会の「松茸山」の入札が行われており、隣近所2,3軒で落札できるくらいの値段だった時期がありました。毎年、入札をしてその2,3軒で取りに行っていたのですが、当時は「どんごろす」(麻袋の大きい袋)を各家でもって山に行くとその袋いっぱいに「松茸」がとれました。当時はまだまだ裕福な時代ではありませんでしたが、松茸のとれた日からは、姿焼き、土瓶蒸し、すき焼き(肉はほとんど入っていませんでした。)、松茸ご飯としばらくの間だ「松茸三昧」の食卓で、小学生ながらわくわくしていたのを覚えています。
 ある年の松茸狩りで、私は山に入り、大きい松茸を探そうと一人でうろうろとみんなと違うところを探していました。すると、松茸より少し黒い感じのキノコを3つほど見つけました。大きさは松茸のかさが開いたのと変わらないくらい大きくて、当時の私は「新種の松茸を見つけたぞ」と意気揚々とみんなのところに持っていきました。そのキノコを見た近所のおっちゃんから「これ椎茸やぞ。ようこんな山の中の天然物見つけたな。山でみつけるんは珍しいぞ。」と一言。当時椎茸は栽培するものと思い込んでいた私は、当たり前のことですが、椎茸も自然の山に生えるのだと改めて学びました。
私が理科好きになった一つの体験でもあります。
 
 子供にとっては体験がもっとも身につく学習になるということです。しかし、今年はコロナ渦でその体験活動が思うようにできていません。机上の学習をどのように生きた学力へとつなげていくかを考えながら、日々の学校生活を工夫していきたいと考えています。今後ともご支援・ご協力をよろしくお願いします。

令和2年10月27日
学校長 小林 琢哉



10:08
2020/09/28

秋本番を迎えて

| by 校長
秋本番を迎えて



 厳しかった夏も終わり、はやいものでいよいよ秋も本番へと向かう9月の下旬になりました。コロナ渦で例年と違う実施になった体育祭も最高の天気の中、無事終了することができました。また、月末には部活動の新チームによる大会(市新人戦)も終わり、いよいよ10月をむかえます。
 先月にも書きましたが、本年度はコロナ渦で例年と全く違う経験のない学校行事や中体連大会など、各行事が終わるまで息の抜けない状況での運営が続いています。しかし、各行事を行うたびに感じるのですが、一つ一つの行事に取り組む生徒たちの顔は、例年以上に引き締まり、前向きに取り組んでくれているように感じます。このような状況下でも、できることに全力を尽くそうとする生徒たちに逆に力をもらっているように感じます。
 生徒たちは、いろいろな制限のある中での行事になっていますが、本年度の行事はどれも自分たちの中学校生活の中で一度きりの行事になるわけです。私たち教師もそのことを忘れず、できる範囲の中で最高の思い出ができるよう、しっかりとサポートや指導をしていくことが本当に大切なことであると、改めて日々感じています。
 先の見えない状況の中で、何ができるのかしっかりと考え、生徒たちが最高のパフォーマンスを発揮できる舞台を整えていけるよう引き続き、職員一同頑張っていきたいと思います。コロナ渦が終息したとき、大変だったけど逆に大きな思い出ができたと言えるような取組ができたらと考えています。
 地域の皆様、保護者の皆様、今後もご理解とご協力をよろしくお願いします。

令和2年9月28日
学校長 小林 琢哉



09:34
2020/08/24

新しい学校様式

| by 校長


 

 

新しい学校様式



 新型コロナでの臨時休校の回復で短くなった今年の夏休みが終わり、8月17日(月)から始まった2学期も早10日ほどたちました。全く例年と違い、経験のない新しい学校生活が続く中ですが、今のところ幸いにも大きな問題もなく、生徒も元気に学校生活を送っています。
 さて、例年であれば二学期は、体育祭に始まり、文化祭と学校の大きな行事があります。また、オープンスクールやその間の様々な体験学習、幼稚園・保育園・老人会とのふれあい行事、講演会、研究発表会等、一年間で最も生徒の体験の多い学期であると共に、3年生は進路決定、1・2年生は、新人戦と各学年とも一学期と大きく生活の目標も変わってきます。しかも今年は1学期に延期を決めた修学旅行、トライやる・ウィークなど例年以上に多くの学校行事を予定しています。
 しかし、いまだ新型コロナの収束の状況は見えず、多くの行事も開催できるかどうかの判断が毎回必要になると思います。学校行事は教育上の観点からも生徒が大きく成長できる機会であり、可能であれば実施していきたいと考えています。しかし、このような状況下では例年通りというわけにはいきません。安全・安心を最優先に各行事が実施できるよう今までの学校の様式にとらわれず、「新しい学校様式」を生徒・保護者・学校で協議し、考えることでこの2学期を乗り切っていきたいと思います。
 この二学期の体験が、生徒たちにとって意義あるものとなるため、コロナ対策をしっかりと考え、準備を進めていく予定です。保護者・地域の皆様も様々なご迷惑・ご不便をおかけすると思いますが、ご理解・ご協力をお願いします。
 

令和2年8月24日
校長 小林 琢哉



10:03
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