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2020/11/26

今日の言葉

| by 校長


 

 

今日の言葉

 校長室の窓から見える山々の紅葉も色あせ始め、秋から初冬を感じる季節になりました。コロナで幕を開けた令和2年もあと1ヶ月で終わりを迎えます。多くの学校行事がコロナ渦で規模の縮小・変更・中止になった2学期もいよいよ締めくくりとなります。

 さて、話は変わりますが、昨年のこの時期より生徒玄関に「校長の一言」のコーナーをつくり、毎日色画用紙に書いた言葉を掲示しています。この言葉は、これまで気になった言葉や詩をあるきっかけで書き留めていたものを生徒や先生にも知ってもらい、何か感じることがあればいいなと思って始めました。また、昨年度末からのコロナ渦で全校集会等の数も減り、話をする機会が減ったこともきっかけでした。
 私が、気になる言葉を書き留めるきっかけになったのは、ある本を読んでいて「一日一つずつの教訓を聞けば 月で三十ヶ条 年で三百六十ヶ条もの事を知ることになる」という言葉に出会ってからです。この言葉にであったとき、「単純な事だけど、なるほどな。」と思い、それからいろいろと書き留めるようになりました。そして教師生活三十七年目になった今年は、何か毎日生徒や先生たちに伝えたいなと考え、コロナでの休校明けの6月から、毎日つづけています。
 今では結構な量になり、書き留めていたストックも少なくなり、本を読んでは新しい言葉を仕入れるような状態です。しかし、3月まで続けたいと思っています。どれだけの事が伝わったか分かりませんが、どれか一つでも役に立てばそれでいいと思っています。
 ある本に「木は光を浴びて育つ 人は言葉をあびて育つ」という言葉が書かれていました。三十七年間の教師生活を送ってきて「まさしくその通りだ」と思いました。しかし、最近はネットでの会話やつながりが多くなり、人と人とが言葉を浴びながら生活する機会が減っているように思います。私たち大人も含め、もっともっと心にしみる言葉をかけ合えるそんな学校、そんな地域になって行けたらと思います。
 「校長の一言」がそんな学校づくりの一助になればと思います。保護者・地域の皆様、山崎南中学校の生徒の健全育成に今後ともご協力をよろしくお願いします。
(追伸)
学校におこしの際は、是非生徒玄関をご覧ください。

  

令和2年11月26日

学校長 小林 琢哉




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