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 ヒマラヤシーダ伐採の記録

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平成29年度 トピックス


2017/08/10

ヒマラヤシーダ伐採について

| by 教諭


運動場東側にある『ヒマラヤシーダ』の伐採について

       伐採日は、8月23日(水)・24日(木)に決定しました。


遠くから見ると 元気そうなヒマラヤシーダです。


 昨年(2016年)の積雪時に、大きな枝が落下しました。
北側は枯れて、枝も弱くなっているようです。
忠魂碑がしっかりとうけとめて、子どもたちが通る登校路を守ってくれたようです。また、夜間のことであり、もしも、子どもたちの登校時だったとしたら、考えただけでも恐ろしいことです。


忠魂碑を守るべく作られていた石垣の鉄の棒が、衝撃で折れ曲がり、 はずれてしまいました。


幹周り1m      長さ8m もありました。
大きな大きな枝でした。


上で折れて引っかかっていた枝を伐採撤去しています。


2017年8月3日のヒマラヤシーダです。
運動場側から見ると 少し左側が枯れている のが分かります。


歩いて幼稚園側から見ると、  ぽっかりと穴が開いたように葉っぱがありません。
下から上まで葉がなく、枯れています。 
ヒマラヤシーダはヒマラヤ杉と訳されますが、実は杉ではなく、松なのです。葉っぱを見れば一目瞭然。また大きな松ぼっくりをつけます。松ぼっくりの先がバラの花のような形になるので、シーダズローズと呼ばれています。

松食い虫による被害が予想され、何年か前から、薬による予防・治療をしていたのですが、忠魂碑側は守りきることができませんでした。

伐採後のヒマラヤシーダの使い道については、只今検討中です。良いアイデアがあれば、学校までお知らせください。



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