今日の神戸新聞に、神戸市で来年1月17日にある阪神・淡路大震災の追悼行事「1・17のつどい」に向け、兵庫県宍粟市のボランティアグループなどが23日、同市一宮町閏賀の一宮保健福祉センター周辺で、行事でともす竹灯ろうなどを作った話が記事で掲載されています。 同市ボランティア連絡会が毎年続け、今年は10~70代の住民ら約50人が参加したということですが、神戸小学校の6年生の男子児童2名も参加して、感想を話していました。小学生の子どもたちにとって、阪神淡路大震災は生まれる前の話なのです。阪神淡路大震災から21年が過ぎましたが、こういうかたちで語り継ぎ、震災のことを忘れないようにして次世代へ伝えることは大切なことだと思います。

(神戸新聞より)